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依頼主 年神 出現条件 年神を最終段階へ進化させる クリア条件 以下の神様の親密度を上げる年神(最終進化) 親密度50 成功報酬 丸もち 依頼時 アンタのこと好きだから、ずーっと一緒にいたいんだ! クリア時 ありがとな!…俺がおじいちゃんになって、またタマゴになってもそばにいてほしいんだぜ!
https://w.atwiki.jp/landon286/pages/15.html
"アラサー世代のアイドルのイメージといえば、モーニング娘。を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。 私もその中の一人で、アイドルといえばAKB48よりモーニング娘。のイメージが強いです。 そんなアイドルの時代を築いた彼女たちも、今年で15周年を迎えるのだそう。 メンバーの入れ替わりがあったので、初期のメンバーは残っていませんが、15年も続くだなんて想像もしていませんでした。 最近になって新メンバーが増え、新しく生まれ変わったモーニング娘。 また新しい風を吹き込んでくれればと期待しています。"
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(1/23) 気がつくと、『彼』はチョコボに生まれ変わっていたです。 チョコボというのは、ヴァナディールという世界の中で、 乗用として広く用いられている大型の鳥のこと。 鳥と言っても、空を飛ぶことは出来ないのですが、 ダチョウのように素晴らしい早さで走る頑丈な二本の足を持ち、 人になついて、よく言うことを聞くために、 我々で言う馬と同様に、人が乗るために飼育され調教されているのです。 ここに、一匹のチョコボがサンドリア王国の飼育所で生まれました。 『彼』は……そのチョコボは中でも極めて小さな体の品種だったのですが、 一緒に生まれた兄弟達の中でも、ひときわ小さな体つきをしていました。 その飼育所では、人が乗るためのチョコボが飼育されているのですが、 あまりに体が小さいので使い物にならないのでは、と危ぶまれていたのです。 ヴァナディールに住む人たちには様々な種族がありました。 サンドリア王国に住む長身のエルヴァーン族、 バストゥーク共和国に住む、恐ろしく大きな体をした大男ばかりのガルカ族と、 (2/23) ヒュムという我々に良く似た種族。 そしてウィンダス連邦国には、ヒュムよりも幾らか小さいだけのミスラ族に、 大人でも我々の子供より小さなタルタル族。 いろんな違いがあるのですが、一番の特徴は体の大きさの違いです。 人々がチョコボに乗るには、それぞれの体に応じた大きさのチョコボが必要だったのです。 小さすぎるチョコボに乗るとすぐに乗り潰してしまったり、 大きすぎるチョコボではもてあましてしまうからです。 『彼』とその兄弟達は、一番小さなタルタル族が乗るための品種として育てられました。 しかし、あまりに小さな体の『彼』では、タルタル族でも乗せて走るのは無理かも知れません。 そんな『彼』を見て、飼育係は言いました。 「どうして、こんな子がうまれてしまったのだろう。母鳥にはちゃんと普通のエサをやったのに。」 「いや、何年かごとにこんな奴が生まれてくるんだ。しかたないさ。」 「でも、この子をどうするんだ。これでは乗り物として使えやしない。」 「羽根を引っこ抜けば、弓矢の矢羽根ぐらいには使えるさ。」 「バカを言うな。体が小さいから羽根だって小さくて使えない。」 (3/23) 「心配要らんよ。物好きな金持ちがペットにするといって買ってくれるから。」 そんなことを言って、飼育係は笑いあいました。 そして何年か経ち、『彼』と兄弟達は成長して人が乗るための調教を受けることになりました。 しかし体の小さな『彼』は、いくら成長しても兄弟達に比べて小さいままでした。 そんな訳でタルタル族専門のチョコボ調教師を呼び寄せて、どうするか考えることになったのです。 その調教師とは、ウィンダス連邦国からやってきたタルタル族の一人でした。 タルタル族専用のチョコボはタルタル族に、という訳です。 「ふう、はあ、ごめんよぉ。遅くなっちゃった。」 そんなふうに、忙しそうに小さな小さな体のタルタル調教師がやってきました。 忙しいのは無理もありません。タルタル族の調教師は数がとても少ないのです。 チョコボの産地にほど近いサンドリア王国のエルヴァーン族ならば チョコボの扱いに慣れているので調教師は沢山いるのですが、 遠く離れたウィンダス連邦国のタルタル族はチョコボの飼育に慣れていないのです。 タルタル族の調教師が少ないのは無理のない話で、 人手が少ないだけに『彼』が忙しいのも無理はありません。 (4/23) 「ああ、この子じゃダメだよ。体に合う鞍(くら)だって有るかどうかも判らない。」 タルタル調教師は『彼』を一目見ただけでそう言いました。 その様に簡単に話が決まってしまい、『彼』を寝床に連れて行こうと引っ張っていた時のこと。 後ろから声がしました。 「ずいぶんじゃないか。体が小さいからといって、その子を除け者にするつもりかい?」 そう言ったのは、サンドリア王国の一人の騎士でした。 しかし長身のエルヴァーン族にしては、ずいぶんと小さな体つきをしていました。 それでも、ヒュム族やミスラ族ぐらいの大きさではあったのですが。 飼育係達は、相手が騎士と見て丁寧に挨拶しました。 「おお、これは騎士殿。このような所にお越しくださるなんて。装備がよごれてしまいますよ。」 「かまやしないさ。どうせ、あちこち走り回っていつでも泥だらけなんだから。 それに我々騎士にとってチョコボは大事だからね。 大切な戦友となるかも知れないのだし、チョコボの成長ぶりを見ておきたいと思ってね。」 笑ってそう言いながら、『彼』の頭をなでながら言いました。 「一度で良い。この子にもチャンスをやってくれよ。 我々と共に働くチョコボとして生まれたのに、小さいからと言って除け者にされては可哀想だ。」 王国の騎士にそのように言われてはたまりませんが、しかし調教師としての責任もあります。 (5/23) タルタル調教師は、しぶしぶ言いました。 「判りました。でも、試してダメならお払い箱です。あなたが騎士なら我々も調教師、 立派に働けるチョコボを送り出す責任というものがあるのですから。」 騎士は笑って答えました。 「もっともだ。ではしっかり頼むよ。」 そして再び『彼』の頭をなでて言いました。 「頑張れよ。他の人より何かが劣っていたとしても、役に立てることが必ずあるはずだから。」 そうして騎士は去っていきました。 その騎士もまた、体つきが小さいために騎士になるのは無理だと言われていましたが、 王国を守る役目に就きたいという一心で、大変な努力をしたのです。 そして剣を振るって戦うことは他の人より劣っていたのですが、 その他の仕事を誰よりも励み、その努力が認められて遂に伝令や諜報専門の騎士として、 遂に騎士隊の一員として認められたのです。 だからこそ、体が小さなチョコボの『彼』を放っておけなかったのでした。 さっそく、新米チョコボ達の調教が始まりました。鞍を背中に付けて人を乗せることから始まります。 『彼』の兄弟達は、調教師達の手によって次々と鞍を取り付けられていきました。 (6/23) しかし、体の小さすぎる『彼』には、ぴったりと合う鞍がありません。 今から『彼』に合う鞍をあつらえるのは大変なので、できるだけ小さな鞍を無理矢理に縛り付け、 やっとの思いで人が乗れるようになりました。 そしてタルタル調教師が試し乗りをしてみます。 人を乗せることは『彼』らにとって初めてのことなので、 初めての重みにあたふたとするものや、嫌がって振り落とそうとするものも居たのですが、 そこは調教師が見事な腕前を見せて、次々と乗りこなしていきました。 そして、いよいよ『彼』の番になりました。 案外と素直に調教師を背中に乗せたのですが、走り出そうとすると何だかふらふらとしています。 自分の頭をなでてくれた騎士のためでしょうか、 必死に頑張って走ろうとするのですが、やっぱり普通に走れずに最後には倒れてしまいました。 「やっぱりダメだな。最初からこれでは人を乗せて走り回るなんてできっこない。 これ以上、調教を続けるのは可哀想というものだ。」 そう言って、鞍を外されて本当にお払い箱となってしまうことになったのです。 『彼』にはそのことが判ったのでしょうか。なんだか悲しそうな目つきをしていました。 (7/23) 次に、新米チョコボを外で走らせることになりました。 『彼』の兄弟達を数珠つなぎにして、ベテランのチョコボがその先頭に立ち、 それにタルタル調教師が乗り込みます。 誰も乗せない状態ですが、外の世界を走ることに少しでも慣れさせよう、という訳です。 そうして、タルタル調教師は『彼』を除くチョコボ達を連れて出発しようとしたとき、 ふと思い返して、『彼』を連れ戻して列の最後につなぎました。 本当のところ、『彼』をこれ以上調教しても意味が無いのですが、 このまま外の世界を知らずにいるのは、あまりにも気の毒だと思ったのです。 お払い箱にしようと言い出した調教師だったのですが、チョコボに対する深い愛情を持っているのです。 でなければ、調教師として勤まるはずは無いのですから。 そうして、調教師は新米チョコボ達を連れてジュノ公国へと目指すことになりました。 ジュノ公国とは、先に紹介したサンドリア、バス、ウィンダスの中心にある小さな国で、 多くの旅人が訪れる所でした。 新米チョコボにとってはいきなりの遠乗りですが、これから先に一番多く訪れる場所となるのです。 だからこそ、真っ先にその道を慣れさせる必要があるのです。 (8/23) さっそく調教師はサンドリア王国の城門から外に出て、ロンフォールの深い森を走り抜けていきました。 調教師はチョコボを右に左に巧みに操り、あっというまに森を出て、 広い広いラテーヌ高原へと向かいます。 そしてジャグナー森林に向かうまでの長い道のりの中で、 なんと調教師はこっくりこっくりの船を漕ぎだしてしまいました。 無理もありません。忙しい仕事の繰り返しで、調教師は疲れ切っていたのです。 調教師から何も指示が来なくなったので、チョコボ達は走るのを止めてしまいました。 このままでは立ち往生です。新米チョコボ達はどうしてよいか判らないし、 先頭のベテランのチョコボも指示が無ければ走ることは出来ません。 その時です。 列の最後にいた小さな『彼』が様子がおかしいと思ったのか、 先頭の調教師の様子が見えるところまでやってきて、 そして調教師が居眠りしているのが判ったのか、 一鳴き、二鳴きして、それでも調教師が起きないと見るや、 ぐいっと列を引っ張って走り出しました。 (9/23) つながれている兄弟達はあたふたと慌てましたが、 訳も判らず引っ張られるままについて行く他はありません。 調教師が乗っているチョコボは例えベテランとは言っても、 黙って乗り手の言うことを聞くしか知らないチョコボだったので、 結局うながされるままについて行ってしまいました。 しかし、『彼』は何処に行こうとしているのでしょう。 やってきたサンドリア王国の城門に帰るつもりでしょうか? いえ、まったく方向は逆でした。 そのまま向かっていた方角に向かってどんどん走り出し、 暗く深いジャグナー森林へと、迷わずに駆け込んでいきました。 うっそうと生い茂る木々の中、猛獣達がうろつく森を恐れげもなくどんどん走り抜け、 とうとう森を抜けたかと思えば、お次は小高い丘が波打つバタリア丘陵。 始めて来る者には方角すら判るはずもないのに、まっしぐらに迷うことなく突き進みました。 そしてとうとう、ジュノ公国の大門へと辿り着いてしまったのです。 (10/23) ジュノ公国にあるチョコボ厩舎で、扉を叩く音がするので飼育員が表に出てみると、 そこに辿り着いたチョコボ達を見て、飼育員はびっくりしてしまいました。 なぜなら、そこに待っていた数珠つなぎになったチョコボ達はいいとして、 当の乗り手であるタルタル調教師はぐっすり眠ったままだったのですから。 そのタルタル調教師がこっぴどく叱られた話は良いとして、 指示もされずにジュノへと辿り着いたチョコボ達のことに驚かされました。 最初はベテランのチョコボがジュノまで来たのだと言われていましたが、 人を乗せている状態で勝手に目的地に辿り着くことはありえないし、 なにより先頭に立って扉を叩いたのは、体の小さな『彼』だったのです。 そうして、いろいろと調べられることになったのですが、 やがて『彼』は指示を受ければ乗り手に操られなくても、 いろいろな所へと言われた通りの場所に辿り着くことが出来ることが判ったのです。 人の言葉が理解できるだけでも大変なことですが、 行ったことがあるはずもないジュノ公国まで辿り着き、 チョコボ厩舎の場所までも知っていたことに人々は大変おどろかされました。 (11/23) 「不思議だな。王国の外に出ることなど、あの時が初めてだったはずなのに。」 「もしかしたら、生まれるときに母親の知識を受け継いだのかな。」 人々はいろんなことを考え、議論しましたが、 しかし、『彼』が生まれ変わりだと言うことは誰も思いつきませんでした。 そうして、『彼』はいろいろと試されることになりました。 一言、「あそこへ行け」と言えば、ちゃんと辿り着くのは判っていましたが、 「ここへ行って、次はそこ」という複雑なこともちゃんと理解できました。 そしてタルタル族よりも軽い荷物であるならば、 背負って送り届けることが出来ました。 「いいことを思いついたぞ。こいつに手紙や荷物を載せて宅配便をやらせよう。」 「でも、信用しても大丈夫かな。」 「なに、弁当を届けたり、重要ではない手紙を送る分には大丈夫さ。」 そんな風に調教師や飼育係は話し合い、 『彼』には宅配便としての仕事をさせることになりました。 そのことが『彼』にも伝わったのでしょうか。 とても嬉しそうに、そして張り切っているように見えました。 (12/23) そうして『彼』の仕事が始まりました。 最初のうちは飼育係が一緒に走って、ちゃんと仕事が勤まるかどうかを監督していましたが、 実は『彼』はどんなチョコボよりも早く走ることが出来たのです。 そして飼育係はどんどん引き離されていくのですが、 『彼』は時々立ち止まり、飼育係が追いつくのを待ってから先へと進みました。 これでは、どちらが監督をしているのか判りません。 いよいよ本格的に仕事が始まれば、もう『彼』の足を引っ張るものも居ないわけで、 ますます素晴らしい早さで荷物を送り届けることが出来ました。 お昼ご飯として朝のうちに作ったお弁当は、昼にならないうちに届けられ、 煮えたばかりのスープは暖かいまま、焼きたてのパンは熱々のままでした。 お弁当の他にも手紙や小さな贈り物なども『彼』は運びました。 なにより小さな『彼』の姿が愛らしいので、 『彼』からお誕生日のプレゼントを受け取った子供達は大変よろこびました。 そうして『彼』はサンドリア王国で大変な人気者となり、 宅配便の予約は来月までいっぱいになってしまうほどでした。 (13/23) 「すごいじゃないか、おチビさん!」 この前の体の小さい騎士がやって来てそういいました。おチビさんとは『彼』のことです。 「おチビさんの評判を聞いてやってきたんだ。こりゃあ俺の仕事まで取られちゃうかな。」 そんなことを言って笑いました。 そうして、ちゃんと『彼』に合う仕事を見つけた調教師達を褒め讃えました。 その騎士が「仕事を取られる」とは言ったものの、もちろんそれは冗談で言ったのです。 実は、普通の人間にでも簡単には任せられない重要で危険な仕事をしていたのです。 主に良く似た伝令などの仕事ではあったのですが、 ジャグナー森林の奥地にあるサンドリア王国の宿敵、オークという怪物共の陣地に入り込み、 様子をうかがっては報告するという、命がいくらあっても足りないような仕事をしていたのです。 そのオークというのは一匹ずつの体つきが大きく、 手に手に武器を持ち、軍隊のようなものを組織していて簡単には攻め滅ぼすことが出来ません。 そして虎視眈々とサンドリア王国を滅ぼそうと狙っているのです。 だからこそ、もしオーク共に怪しげな動きがあれば、 国元に報告をして対策を取らなければなりません。 (14/23) そして、ついにその時がやってきました。 「騎士隊は広場は集まれェーッ!!」 「隊列を組め!全員、装備を確認せよッ!」 「戦(いくさ)だ!戦が始まるのだぞ!もたもたするな!」 そんなふうに号令やら叫び声やらを上げながら、 大勢の騎士たちがサンドリア王国の大広場に集まりごったがえしました。 オーク共が兵隊を集めてサンドリア王国に攻めかかろうとしているので、 こちらからも打って出て、迎え撃たなければならなくなったのです。 サンドリアのチョコボ厩舎も大変な騒ぎでごったがえしました。 騎士達と同様に、彼らが乗るためのチョコボ達もまた出動しなければならないのです。 エルヴァーン族用、そして同じく体の大きなガルカ族用のチョコボまで繰り出され、 後には体が小さな種族のためのチョコボしか残っていませんでした。 『彼』も同様でした。 こんな大変な戦では、『彼』の仕事などあるはずもありません。 (15/23) そんな時、またしても例の体の小さな騎士が現れました。 「すまない!ヒュム用か、ミスラ用でも構わないから用意してくれないか! 俺にはお仕着せのチョコボでは体が大きいだけで役に立たない。 一番、軽やかで足が速い奴が欲しいのだ!」 「おお、騎士殿!それなら良い奴がいますよ。さっそく連れてきましょう。」 そういってあたふたと飼育係が用意を始めました。 もちろん、『彼』のことではありません。 本当のところ、こんな時こそ『彼』が騎士を乗せることが出来るなら、と思うのですが。 飼育係がチョコボを用意している暇に、 騎士は『彼』がこちらの様子を見ていることに気がついたので、近づいて頭をなでながら言いました。 「心配するな。俺たちの手でサンドリア王国を守り通してみせるからな。」 そして用意されたチョコボに飛び乗り、 「似たような奴をあと二、三匹ほど確保してくれ。 ずっと走りっぱなしになるだろうから、 どんどん乗り換えなければチョコボをつぶしてしまう。」 そう言いながら、そのまま走り去ってしまいました。 (16/23) 騎士隊が出動した後も街はまだまだ騒がしく、人々の忙しさは大変なものとなりました。 増援の騎士隊を組織したり、食料や予備の弓矢なども後から後から送り出さなければなりません。 そんな騒ぎの中、 タルタル調教師の世話を受けながら、『彼』とその兄弟達はおとなしくしていました。 『彼』はあくまでも平和なときの宅急便である訳だし、 兄弟達も又、たまに訪れるタルタル族の旅人のためでしかありません。 こんな大変な戦の時では、できる仕事はありませんでした。 が、ある時です。 突然、『彼』は柵を跳び越えてチョコボ厩舎を飛び出していきました。 「こらまて!いったい何処へ行こうというのだ!」 飼育係は『彼』を止めようとしたのですが、 いつもは素直に言うことを聞いていたのに、このときばかりは誰が止めようとしても駄目でした。 そして城門が開いている隙をくぐり抜け、ロンフォールの森をすさまじい早さで駆けていきました。 そして『彼』はラテーヌ高原を駆け抜け、 ジュノ公国へと向かう道のりと同じように、ジャグナー森林を目指して走り出したのです。 (17/23) しかし、今度はジュノ公国を目指している訳ではありませんでした。 道なりに走っていたかと思うと、突然に道を外れてある方角へと向かいました。 そして向かった先は、サンドリア王国の戦の相手であるはずの、 「ダボイ」という恐ろしいオーク共の陣地だったのです。 それまでの道のりは、すでに恐ろしい戦場と化していました。 大勢の騎士達が雄叫びを上げながら突き進み、恐ろしい形相のオーク達と戦っています。 いくつものオークや騎士達の死体が地面に転がり、森林の木々さえもが赤い返り血に染まっていました。 そんな地獄のような森の中を小さな『彼』は駆け抜けていきました。 そして、いよいよオークの陣地「ダボイ」の近くまで来たところで、 ついに『彼』は見つけました。 あの小さな騎士が体に何本もの矢を受けて、うつぶせに倒れているのを。 「う……あ……あ……」 騎士は、そんな言葉にならぬうめき声を上げました。 まだ死んではいません。しかし、彼の命が尽きるのは時間の問題でしょう。 そして、かろうじて動く顔を持ち上げ、『彼』が側にいることに気がついたのです。 (18/23) 「う……こ……これ……これを……」 そして、最後の力を振り絞り、手首にはめた腕輪を引き抜き、ふるえる手で『彼』に渡そうとしました。 それは彼の血のように赤く染められた腕輪でした。 「こ……これを……あ……ああ…………」 もう何も言うことが出来ませんでした。騎士に出来ることはそれが精一杯でした。 その腕輪をどうすればいいのかを言うことも出来ず、とうとう騎士は力尽きてしまいました。 ですが、『彼』は気がつきました。 自分が何をしなければならないのか、ということを。 『彼』は彼の手からくちばしで腕輪をくわえ、すぐさま走り出しました。 騎士の死を弔ったり嘆いたりすることなく、ものすごい勢いで走り出しました。 国元へと、その腕輪を持って帰るつもりでしょうか。 いえ、あの時と同じくジュノ公国の方角を目指して、全く逆の方角を目指したのです。 この前と同じ道順を辿って走り抜け、またしてもジュノ公国の扉を叩くのかと思えば、 今度はそれをしようとせず、さらにジュノ公国の横を通り抜け、 遙か彼方を目指して走り続けていきました。 (19/23) 次には、本当に始めてきたはずの荒れ果てたソムログ原野を突き進み、 荒涼たるメリファト山地を一気に駆け抜け、 タロンギ大峡谷の谷間をすさまじい勢いで走り続けました。 その走る速度はこれまでにないほど速く、 熟練の旅人でしか知らない近道を迷うことなく選び出し、 誰にもなしえなかったような短い時間で、 ついにウィンダス連邦国が君臨する、 緑なすサルタバルタの草原へと到着したのです。 ウィンダス連邦国の大門へと辿り着き、 そこに居る番兵めがけて、ずっとくわえてきたくちばしの腕輪を乱暴に投げつけ、 なんと『彼』は大声で叫びました。鳴いたのではありません。人間の言葉で叫んだのです。 「緊急!緊急!我がサンドリア王国の宿敵、ダボイのオーク共が、 恐ろしい魔術を用いて、地獄の冥界から恐ろしく巨大な化け物を引きずり出してきた! もはや、我が騎士隊の剣は通用せず、サンドリア王国は存亡の危機にある! 至急、貴国のお力をお貸しいただきたい!こうしている間にも王国の騎士達は倒れているのだ!」 (20/23) そして……『彼』はその場で、ばったりと倒れてしまいました。 あわてて番兵が調べてみると、もはや彼は絶命していたのです。 サンドリア王国を出てから、遙か彼方のウィンダス連邦国までの長い長い道のりを、 ほとんど休みも取らずに駆け抜けたのだから無理もなかったかも知れません。 『彼』は騎士の腕輪を届けるために、全ての力を尽くしてしまったのです。 ウィンダス連邦国の番兵達は、その成り行きにぼうぜんとしました。 そして、チョコボが言葉を話すという不思議な出来事に驚き、 チョコボが喋ることなど真に受けて良いものかと悩みました。 ですが、それも一瞬でした。 なぜなら、彼が持ってきた腕輪は本物だからです。 それこそヴァナディールの各国で通用する、緊急時のための伝令を示す本物の腕輪だからです。 すぐさまウィンダスの最高機関である元老院にまで報告され、 緊急事態と見て面倒な会議を行うこともせずに、 すぐさまサンドリア王国を救うため出動命令が下りました。 しかし、なぜ本国のサンドリアではなくウィンダスまでやってきたのでしょうか。 (21/23) その答えは簡単でした。 実は、タルタル族の小さな小さな体には優れた魔法の力が秘めており、 ダボイのオーク共が呼び出した怪物を沈めるには、 ウィンダス連邦国に頼る以外には考えられなかったのです。 そして魔法の力を持って、ウィンダスが誇る魔法使い達は次々とジャグナー森林、 そしてダボイを目指して飛び立ちました。 その頃、ダボイ、そしてジャグナー森林では、 呼び出された恐ろしく巨大な化け物が、オークに操られるままに木々を踏み荒らし、 サンドリア王国目指して歩いているところでした。 もはや騎士達のほとんどが倒され、あるものは恐ろしくなって逃げ出しました。 サンドリア王国は、ほとんどの騎士が出動してしまっていたため、 その怪物が辿り着けば、王国の命運はそれで尽きたことでしょう。 しかし、タルタル族の魔法使い達が次々と到着して怪物を取り囲みました。 そして彼らは協力して魔法の呪文を唱え、怪物が動けないように魔法の力で縛り付け、 さらに恐るべき魔法の秘術をもって怪物を倒しました。 はるか天空から怪物に負けない巨大な岩を投げおろし、怪物を下敷きにしてしまったのです。 (22/23) こうして、この戦の幕は閉じられました。 まだまだ沢山のオークが生き残っていたのですが、 せっかく呼び出した怪物を倒されてしまったし、 それまでにサンドリアの騎士達にかなりの痛手を受けていたのです。 さらにウィンダス以外の国からも後から後から救援が駆けつけ、 もはやオーク共は手も足も出ない状態となりました。 その後のこと。 サンドリア王国のでは、この戦いで犠牲となった騎士達の弔いが行われました。 犠牲となった騎士達はとても大勢だったのですが、一人残らず名前が読み上げられ、 人々はその犠牲に感謝し、そして涙しました。 そして最後に、あの体の小さな伝令である騎士と、 そしてチョコボの『彼』の功績が讃えられました。 ウィンダス連邦国の救援があったからこそ王国が守られたの訳なのですが、 怪物の存在を探り出した騎士と、その伝令の役目を果たしたチョコボの『彼』が居なければ、 既に王国は滅んでいたかも知れません。 (23/23) そして、人々は語り合いました。 チョコボが人の言葉を話して、伝令の役目を果たした不思議な出来事について。 ある者はチョコボの必死の思いが言葉となって現れたのだ、と。 また、ある者は騎士の魂だけがチョコボにのって、ウィンダスまで辿り着いたのだ、と。 そして、ある者は騎士が使命を果たすため、チョコボに生まれ変わったのだ、と。 しかし、それは一番考えにくいことです。 過去に向かって生まれ変わる、などということは理屈からして間違っています。 騎士と『彼』は似ていることが多いので、そう考えるのも無理はありません。 ともかく、騎士と『彼』は同じ墓に弔われ、 『彼』らの功績を語り継ぎ、 『彼』らが小さな体で元気に働く姿を思い出しては、 人々は涙した、ということです。 (完)
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次、生まれ変わるとしたら? 天寿を全うしたあなたは神に、次のあなたの人生を選びなさいと言われました。 次のうち、どれを選びますか? 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 人類始まって以来の超パワー・超スピードの持ち主で、野生動物のパワーにも勝るほどの怪物。知力はないが、力だけですべてを押し通そうとするほどのわがままで、周りは大迷惑だが、本人は悦に浸って生きる 6 (24%) 2 愛する人に愛される人 4 (16%) 3 美術・音楽・文学の才能が極めて高く、あらゆる芸術の分野で才能を発揮するが、時代がまだついてこれず、生前は酷評を受けることもしばしば。が、死後、爆発的に評価され、その後、世界の芸術を大きく左右し、歴史を変えるほどの影響力を持つ 4 (16%) 4 長いよ 4 (16%) 5 人類始まって以来の最高の知能を持ち、あらゆる概念を一新させるほどの超天才。宇宙のあり方、存在など人類が数千年かけてたどりつくレベルの知識も密かに持っている。ただしあまりに天才すぎて、周囲からは変人扱い。人間関係に悩むことも多い 2 (8%) 6 超人気スター。世界中に名を知らない者がいないほどの人気。死ぬまで人気は衰えることがなく、芸能界でもチヤホヤされるが、超多忙で実生活は厳密に管理され、店で買い物すればすぐ多くの人に囲まれる日々 2 (8%) 7 いやいいです・・・ 1 (4%) 8 もう一度、同じ自分に生まれたい 1 (4%) 9 大したとりえもなく、波乱万丈な人生を送ることもなく、大して面白くもない仕事で年収は400万くらい。一生独身で、ほとんど友達もいないが、自分の趣味に興じる分にはまったく支障がなく、一生趣味を生きがいにして生きる 1 (4%) 10 世界一の美女と絶賛され、一生、超ハイレベルな異性にこと欠くことはない。が、トラブルは多く、結婚離婚を繰り返す人生。 0 (0%) その他 投票総数 25 ※同じ発信元からは、『43200秒(=半日)』間を置かないと投票出来ません。 ※『その他』から選択肢を追加 本スレ: 次、生まれ変わるとしたらどれ? http //changi.2ch.net/test/read.cgi/yume/1226031311/ 【トップページ】 名前 コメント すべてのコメントを見る
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元ガチ勢、初心者に生まれ変わる 重要人物 モンスター コメント ピッコマ(現:カカオピッコマ)に配信されている、原作:Step on a LEGO、DUBU (REDICE STUDIO)によるウェブ漫画作品。 重要人物 ダイケンキ:淀水アムロ タイプの名前と剣技が覚える モンスター スピアー:殺戮蜂(キラー・ビー) コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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#blognavi 775 本当にあった怖い名無し New! 2006/05/07(日) 19 22 59 ID IJRg/ULxO 老衰で愛猫を亡くして一年が経ちました。 昨日、親からはぐれて住宅街に迷い込んだのであろう子狸(もしかしてアライクマ)を保護しました。 このスレを見て、天国に旅だった愛猫の代わりに、この子を立派な猫として育てること決心しました。切なくぎりがたく、愛情あふれる猫に。 この書き込みが完了した瞬間から猫になる。猫よ! 776 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/05/07(日) 19 30 18 ID ogM2sgtU0 いや無理だからw 777 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/05/07(日) 19 31 57 ID EI8IC/vz0 無理だwwww カテゴリ [△▲▲猫だけにみえるもの・15▲▲△] - trackback- 2006年05月07日 20 07 26 名前 コメント #blognavi
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1.朝起きて最初にする事は? 2.あなたの職業はなんですか?それはどんな仕事ですか? 3.どんな相手と付き合ってみたいですか? 4.自慢できるところはどこですか?具体的に 5.どんな格好してみたいですか? 6.どこに行ってみたいですか? 7.もしも本当に異性に生まれ変わったとしら自分と付き合いたいですか? 8.このまま生まれ変わったままでいたいでか?それとも元に戻りたいですか? 9.このバトンを5人に回してください
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即神仏(OCG) 速攻魔法 自分フィールド上に存在するモンスター1体を選択して墓地へ送る。 魔法
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霊場会 霊場会の名称 神仏霊場会 霊場会サイト 【Webサイト】 事務局所在地 奈良県奈良市雑司町406-1 東大寺寺務所内 事務局TEL 0742-22-5511 そ の 他 気になること 所在地すら掲載されていない寺社の多いこと>< スペック 開 創 平成20年9月8日 専用納経帳 あり(@1,500) 納 経 料 不詳 対応時間 不詳 注意事項 ガイドブック 札所一覧 札番 寺社名 所在地 電話番号 霊場本尊 宗派 納経所 特別参拝 皇大神宮神宮内宮- 和歌山県伊勢市宇治館町1 0596-24-1111 特別参拝 豊受大神宮神宮外宮- 和歌山県伊勢市豊川町279 0596-24-1111 第1番 熊野速玉大社 和歌山県新宮市新宮1 0735-22-2533 第2番 青岸渡寺 第3番 熊野那智大社 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1 0735-55-0321 第4番 熊野本宮大社 第5番 闘鶏神社 第6番 道成寺 和歌山県日高郡日高川町鐘巻1738 0738-22-0543 第7番 藤白神社 第8番 竃山神社 第9番 根来寺 和歌山県岩出市根来2286 0736-62-1144 第10番 慈尊院 第11番 丹生官省符神社 和歌山県伊都郡九度山町慈尊院835 0736-54-2754 第12番 丹生都比売神社 和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野230 0736-26-0102 第13番 金剛峯寺 和歌山県伊都郡高野町高野山132 0736-56-2011 第14番 東大寺 奈良県奈良市雑司町406-1 0742-22-5511 第15番 春日大社 奈良県奈良市春日野町160 0742-22-7788 第16番 興福寺 奈良県奈良市登大路町48 0742-22-7755 第17番 大安寺 奈良県奈良市大安寺2-18-1 0742-61-6312 第18番 帯解寺 奈良県奈良市今市町734 0742-61-3861 第19番 石上神社 第20番 大和神社 奈良県天理市新泉町306番地 0743-66-0044 第21番 大神神社 奈良県桜井市三輪 0744-42-6633 第22番 法華寺 奈良県奈良市法華寺町882 0742-33-2261 第23番 西大寺 第24番 唐招提寺 奈良県奈良市五条町13-46 0742-33-7900 第25番 薬師寺 奈良県奈良市西ノ京町457 0742-33-6001 第26番 法隆寺 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1の1 0745-75-2555 第27番 中宮寺 第28番 霊山寺 奈良県奈良市中町3879 0742-45-0081 第29番 宝山寺 奈良県生駒市門前町1-1 0743-73-2006 第30番 朝護孫子寺 奈良県生駒郡平群町信貴山 0745-72-2277 第31番 廣瀬大社 奈良県北葛城郡河合町川合99 0745-56-2065 第32番 當麻寺 奈良県葛城市當麻1263中之坊 0745-48-2001 第33番 橿原神宮 第34番 安倍文殊院 奈良県桜井市阿倍645 0744-43-0002 第35番 長谷寺 奈良県桜井市初瀬731-1 0744-47-7001 第36番 室生寺 奈良県宇陀市室生78 0745-93-2003 第37番 談山神社 奈良県桜井市多武峰319 0744-49-0001 第38番 南法華寺(壺坂寺) 第39番 金峯山寺 奈良県吉野郡吉野町吉野山 0746-32-8371 第40番 丹生川上神社上社 第41番 丹生川上神社 第42番 住吉大社 大阪府大阪市住吉区住吉2丁目9-89 06-6672-0753 第43番 四天王寺 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1丁目11番18号 06-6771-0066 第44番 阿倍野神社 大阪府大阪市阿倍野区北畠3-7-20 06-6661-6243 第45番 今宮戎神社 大阪府大阪市浪速区恵美須西1丁目6番10号 06-6643-0150 第46番 大念佛寺 大阪府大阪市平野区平野上町1-7-26 06-6791-0026 第47番 法楽寺 大阪府大阪市東住吉区山坂 1-18-30 06-6621-2103 第48番 生國魂神社 第49番 坐摩神社 06-6251-4792 第50番 大阪天満宮 大阪府大阪市北区天神橋2丁目1番8号 06-6353-0025 第51番 太融寺 大阪府大阪市北区太融寺町3-7 第52番 施福寺 第53番 水間寺 第54番 七宝瀧寺 大阪府泉佐野市大木8 072-459-7101 第55番 金剛寺 大阪府河内長野市天野996 0721-52-2046 第56番 観心寺 大阪府河内長野市寺元475 072162-2134 第57番 叡福寺 第58番 道明寺天満宮 大阪府藤井寺市道明寺1-16-40 072-953-2525 第59番 葛井寺 第60番 枚岡神社 大阪府東大阪市出雲井町7番16号 072-981-4177 第61番 四條畷神社 第62番 水無瀬神宮 第63番 総持寺 大阪府茨木市総持寺1丁目6-1 072-622-3209 第64番 神峯山寺 大阪府高槻市原3301-1 072-688-0788 第65番 勝尾寺 072-721-7010 第66番 生田神社 兵庫県神戸市中央区下山手通1-2-1 078-321-3851 第67番 西宮神社 兵庫県西宮市社家町1-17 0798-33-0321 第68番 廣田神社 兵庫県西宮市大社町7番7号 0798-74-3489 第69番 忉利天上寺 第70番 湊川神社 兵庫県神戸市中央区多聞通3-1-1 078-371-0001 第71番 長田神社 兵庫県神戸市長田区長田町3丁目1-1 078-691-0333 第72番 須磨寺 兵庫県神戸市須磨区須磨寺町4丁目6-8 078-731-0416 第73番 海神社 第74番 廣峯神社 第75番 圓教寺 兵庫県姫路市書写2968 079-266-3327 第76番 赤穂大石神社 兵庫県赤穂市上仮屋旧城内 0791-42-2054 第77番 一乗寺 第78番 播州清水寺 兵庫県加東市平木1194 0795-45-0025 第79番 清荒神清澄寺 兵庫県宝塚市米谷字清シ1番地 0797-86-6641 第80番 中山寺 兵庫県宝塚市中山寺2丁目11-1 0797-87-0024 第81番 石清水八幡宮 京都府八幡市八幡高坊30 075-981-3001 第82番 御香宮神社 京都府京都市伏見区御香宮門前町 075-611-0559 第83番 城南宮 京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7 075-623-0846 第84番 教王護国寺 第85番 善峯寺 京都府京都市西京区大原野小塩町1372 075-331-0020 第86番 大原野神社 第87番 松尾大社 京都府京都市西京区嵐山宮町3 075-871-5016 第88番 天龍寺 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68 075-881-1235 第89番 大覚寺 京都府京都市右京区嵯峨大沢町4 075-871-0071 第90番 神護寺 京都府京都市右京区梅ヶ畑高雄町5番地 075-861-1769 第91番 車折神社 京都府京都市左京区嵯峨朝日町23 075-861-0039 第92番 仁和寺 第93番 鹿苑寺 京都府京都市北区金閣寺町1 075-461-0013 第94番 平野神社 京都府京都市北区平野宮本町 075-461-4450 第95番 北野天満宮 京都府京都市上京区馬喰町 075-461-0005 第96番 今宮神社 第97番 宝鏡寺 京都府京都市上京区寺之内通堀川東入ル百々町547 075-451-1550 第98番 大聖寺 第99番 相国寺 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入 075-231-0301 第100番 御靈神社 第101番 賀茂御祖神社 京都府京都市左京区下鴨泉川町59 075-781-0010 第102番 賀茂別雷神社 京都府京都市北区上賀茂本山339 075-781-0011 第103番 鞍馬寺 第104番 貴船神社 京都府京都市左京区鞍馬貴船町180 075-741-2016 第105番 寂光院 京都府京都市左京区大原草生町676 075-744-3341 第106番 三千院 京都府京都市左京区大原来迎院町540 075-744-2531 第107番 赤山禅院 第108番 曼殊院 第109番 慈照寺 京都府京都市左京区銀閣寺町2 075-771-5725 第110番 吉田神社 第111番 真正極楽寺 第112番 聖護院 京都府京都市左京区聖護院中町15 075-771-1880 第113番 平安神宮 京都府京都市左京区岡崎西天王町 075-761-0221 第114番 行願寺 第115番 青蓮院 京都府京都市東山区粟田口三条坊町 075-561-2345 第116番 八坂神社 京都府京都市東山区祇園町北側625番地 075-561-6155 第117番 清水寺 075-551-1234 第118番 六波羅蜜寺 京都府京都市東山区五条通大和大路上ル東 075-561-6980 第119番 妙法院 第120番 智積院 京都府京都市東山区東大路通り七条下る東瓦町964番地 075-541-5361 第121番 泉涌寺 京都府京都市東山区泉涌寺山内町27 075-561-1551 第122番 観音寺 京都府京都市東山区泉涌寺山内 075-561-5511 第123番 伏見稲荷大社 京都府京都市伏見区深草藪之内町68番地 075-641-7331 第124番 三室戸寺 京都府宇治市菟道滋賀谷21 0774-21-2067 第125番 平等院 京都府宇治市宇治蓮華116 0774-21-2861 第126番 醍醐寺 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22 075-571-0002 第127番 毘沙門堂 第128番 浄瑠璃寺 第129番 岩船寺 第130番 穴太寺 第131番 籠神社 京都府宮津市字大垣 430 0772-27-0006 第132番 松尾寺 京都府舞鶴市字松尾532 0773-62-2900 第133番 多賀大社 滋賀県犬上郡多賀町多賀 0749-48-1101 第134番 田村神社 滋賀県甲賀市土山町北土山469 0748-66-0018 第135番 金剛輪寺 滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺874 0749-37-3211 第136番 西明寺 滋賀県犬上郡甲良町大字池寺26 0749-38-4008 第137番 長濱八幡宮 滋賀県長浜市宮前町13番55号 0749-62-0481 第138番 宝厳寺 第139番 観音正寺 滋賀県蒲生郡安土町石寺2番地 0748-46-2549 第140番 永源寺 滋賀県東近江市永源寺高野町41 0748-27-0016 第141番 百済寺 滋賀県東近江市百済寺町323 0749-46-1036 第142番 日牟禮八幡宮 滋賀県近江八幡市宮内町257 0748-32-3151 第143番 長命寺 第144番 御上神社 滋賀県野洲市三上838 077-587-0383 第145番 建部大社 第146番 石山寺 第147番 園城寺 滋賀県大津市園城寺町246 077-522-2238 第148番 西教寺 滋賀県大津市坂本5丁目13-1 077-578-0013 第149番 日吉大社 滋賀県大津市坂本5-1-1 077-578-0009 第150番 延暦寺 滋賀県大津市坂本本町4220 077-578-0001 ※平成24年9月現在の霊場会公式サイト及びリンクされた各寺社のWebサイトの情報を基としています。 名前 コメント
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20:黒井 2011/12/31(土) 04 54 40.11 ID 3ealI8F6O [新しい自分に生まれ変わる女神オーヤの茄子の術] ※月の欠けてゆく期間の水曜日の夜に行う [用意するもの] •茄子9本 •赤ワイン •針 •深めの大きな皿 [術のかけ方] 1.茄子9本のそれぞれの皮に今の自分のどういうところが嫌いで、 どのような自分に変わりたいかを簡潔に要点のみを刻む。9つの茄子に9つの変わりたい願いを刻む 2.深めの大きな皿に赤ワインを入れる。その中に一本ずつ茄子を入れて、 茄子全体に赤ワインがつくように何度も皿の中で転がす。 茄子を転がしながら呪文を唱える。そのとき、自分の欠点や嫌いなところが消えて新しい自分になっている姿を念じる。 「へクア・オーヤ!あなたの神聖な果物と野菜を捧げます。突然の嵐のように私の欠点を吹き飛ばし、洗い流し、変容の炎により私を浄め生まれ変わらせたまえ」 3.これを茄子9本分繰り返す。呪文は9回唱えることになる 4.赤ワインがついた茄子のうち一本は何らかの方法で調理してできるだけすぐに食べる そのときに再び呪文を唱え、新しく生まれ変わった自分をありありと視覚化する 5.残った八本の茄子は夜のうちに誰にも見られないように家からできるだけ離れた場所に埋める。 一本埋めるごとに先述の呪文を唱えること 皿に残った赤ワインは茄子といっしょに埋めて良い(または川にながす) 術が終わったあとも自分の欠点が気になったときには心の中か小声で呪文を唱える。